俳諧百一集 写本

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27.8×19.4㎝

全54丁 序1.5丁+本文50丁+跋半丁 

【題】『俳諧百一集』 中央に墨書き
【内題】俳諧百一集  越中康工選
  
寶暦十四(1764)年甲申夏五月 八椿舍自序 1.5丁
2丁裏から半丁毎に
 一人につき一句、短評付(句は、原則五・七・五の三行書き)
芭蕉を筆頭に、守武、宗鑑、望一、貞徳、貞室、立圃、重頼、季吟と続いていく。百人目は麥林。康工の句は96番目にある。

【刊期等】
序に
 寶暦十四(1764)年
跋文(『俳林百一集跋』とあり)の最終行に 
 天保八(1837)丁酉正月写之
とあるから、「寶暦十四(1764)年」の本をこの年に書写した模様。

【因みに】『俳諧百一集』には板本がある。
大妻女子大学図書館の解説に依ると

 大本一冊。俳諧画像集。越中の八椿舎康工編画。宝暦14(1764)年5月自序、水竹散人跋、明和2年(1765)4月、京都・橘屋治兵衛刊。書名は「百人一句集」の意。左の写真【画像10参照】は芭蕉像と「古池や」の発句およびその短評を付した部分。巻頭の芭蕉以下、康工自身も含めて俳人百人を選び、その像と秀吟一句を付し、さらに短評を添える。
 とある。してみれば、八椿舎(尾崎)康工(1701-1779)は絵師のようである。

【参考】この『俳諧百一集』は多くの図書館に所蔵されている。
 板本は、前掲の他にもう一種あるようで、そこに描かれる肖像のタッチが明らかに違う。
 写本は大きく分けて三種(肖像は無し)。
  一つは半丁に一人一句(三行書き)短評付のもの。
  二つ目は半丁に複数分の、一人一句短評付。
  三つ目は、名前・句は一行、短評に分かれているものの、ぎゅうぎゅうに詰めて記されているもの。 
 
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。

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